ｽｷﾞ花粉症が最も多く､ﾋﾉｷ､ｶﾓｶﾞﾔ､ﾌﾞﾀｸｻ､ﾖﾓｷﾞなども原因となります｡ くしゃみ､鼻水､鼻づまりといった､鼻症状に加えて目の痒みが生じることも多く､重症例では仕事や学業に支障を来たしたり､睡眠が十分に取れなくなったりします｡

 ﾏｽｸやﾒｶﾞﾈを使用して花粉を防ぎます｡

 花粉が飛散する1〜2週間前から抗ｱﾚﾙｷﾞｰ薬の内服を開始すると症状が軽くすみます｡

ｽﾃﾛｲﾄﾞの点鼻薬と抗ｱﾚﾙｷﾞｰ薬を併用し､改善を図ります｡